Part 1
F1唯一の市街地ナイトレース開催地、シンガポール。このグランプリは他のサーキットとひと味もふた味も違います。
一言でいうと“祭り”。
2年前に一度訪れましたが、以前よりもさらにグレードアップしていました。その代表格として注目を浴びているのが、ここ、Marina Bay Sandsホテル。
早速、潜入取材をして参りました!まずはプールに飛び込みます。 ドッボーン!
(※宿泊者のみプールの利用可能。)
屋上にはレストランや展望台もあり、夜はディスコも開催しています。また巨大なショッピングセンターや博物館、24hオープンのCASINOなどもあり、豊富に遊べてとても便利。 さっそくCASINOに挑戦!しかし即負け!残念でした・・・。
ツアーバスに乗ってチャイナタウンとリトルインディアを訪問! ラグジュアリーだけがシンガポールではありません。このエリアは安宿も充実していて、予算を押さえたい旅人には超オススメ!
土曜日の午後には、パドックそばのデラックスホテル“パンパシフィック"で開催されたRacing works主催のトークショーに参加!
(※F1ドライバーも宿泊のオフィシャルホテル。)
ゲストはF1ジャーナリストの津川哲夫さんとドライバーの山本左近さん。ビュッフェをいただきながら、たっぷりお話を聞かせていただきました。
Part 2
日が沈み、だんだんと薄暗くなってきたところで会場へ向かいます。ゲートは全部で10箇所あり、購入したチケットに応じたゲートより入場。市街地なのでメトロを使って簡単に移動でき、アクセスも楽ちんです。サーキット内は車の展示やファンショップがあるだけでなく、シュミレーションゲームを体験したり、ドライビングスーツを着たりでき、とにかくアミューズメントが豊富です!
走行が始まりました!
やはりシンガポールの醍醐味は車との距離が近いこと!!ただし、距離が近いだけに音も大きいので、耳が弱い方は耳栓必須です。
Part 3
次のレースが始まるまでの間に‥あの有名なカクテル、シンガポールスリングスが誕生したRafflesホテルへ♪
チェリーがアクセントの甘口!めっちゃ美味しい!!
いよいよ決勝スタートです。
思い思いの場所選び。芝生に座ってモニター観戦、これもひとつです。
今回のチケットは全エリアへ通行可能だったので、欲張り1往復移動観戦コースを選択。グランドスタンドでスタート音を聞き、マーライオンコーナーまで移動しながら観戦、フィニッシュまでにまたグランドスタンドまで戻り、表彰台をみる!という計画でした。 が、これは大失敗。移動に思いのほか時間と体力と費やし観戦にあまり集中できませんでした・・・。
このコースは観戦スポットが無数にあり、つい欲張りがちになってしまいます。2、3カ所でゆっくりが正解です。
レース終了と共にグランドスタンド付近にて、花火が打ち上げられました。感動! これは戻ってきてよかった・・・。
イベントが終了した後は、レーシングコースをウォーキング♪なかなかリアルです。感動します。タイヤかす拾っちゃいました。
レース終了後に毎年VIPゲストのLIVEが開催され、今年はShekiraとLinkinPark。残念ながら、どちらも観る事ができませんでした。
※今年は、土・日曜日にPretenders, Maroon5, Noel Gallagher's High Flying Birds, Bananarama, The Proclaimers, Katy Perryのコンサートが場内で行われます。 無料ですが、開催ZONEの観戦券要。
みなさん楽しんで下さいね!
Part 4
F1観戦以外でも、お気に入りの場所を発見♪
それはシンガーポール市内よりタクシーで7分程で到着する夢の島、セントーサ(Sentosa)島を取り囲む白浜と草木に溢れ、南国の雰囲気をたっぷり味わうことが出来ます。また、昨年よりユニバーサルスタジオがオープン。ショッピングセンターやCASINOもあり、ここだけでも十分に楽しく、最高にリラックスできます。その他にも、夜の7時半より開園するナイトサファリパークやナイトクラブもおすすめ!日本にはない夜を体験できます。
週末だけ訪れてもしっかり観光を楽しみながらF1観戦できます。初めての方はもちろん、マニアもはまるというシンガーポールGP。見逃せません!!
ただし、浮かれすぎて携帯をなくしたり、欲張った行動をしたりしませんように!(笑) |